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本日半年ぶりくらいにarchlinuxをインストールしたのですが,日本語フォント(IPAP明朝など)を日本語のフォント名でキャッシュしてくれません.フォントの選択リストではIPAPMinchoと表示されています.そのせいか,Wordフィアルを開くと,IPAP明朝の部分が変なゴシック体で表示されます.どうもNoto Sans CJK JPで表示されているようです.
Ubuntuでは普通に表示されるので,何が違うのだろうかと色々試してみると,fc-listで表示されるフォント名が,Ubuntuでは英語と日本語で両方表示されるのに対して,ArchではIPAPMinchoと英語でしか表示されません。おそらくそのせいで,ArchはIPAP明朝がインストールされていないと判断して,かわりにNoto Sansで表示されているのではないかと.
UbuntuとArchでfontconfigのバージョンが違ったので,試しにArchのfontconfigを半年くらい前のものにダウングレードしてみたら,Archのfc-listでも日本語フォント名が表示され,wps-officeでもきちんと表示できるようになりました。これってfontconfigのバグですよね?
しかし,Archの挙動がおかしくなりました.tty2でfontoconfigを最新のものにアップグレードするともとに戻ります.
何か対処法はないでしょうか?
編集者 tetsuya (2018-07-18 11:26:04)
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どうも日本語フォント名を正しく処理できるものと,処理できないものがあるようです。
obconfやlxappearanceは,日本語フォント名で指定されていると,見にくいフォントに置換して表示しますが,Libreofficeやoperaはちゃんと指定されたフォントを表示するようです。フォントの選択リストにも日本語フォント名が表示されます(fc-listには日本語フォント名は表示されていないのですが)。
wps-officeは,どんなにフォントの置換を設定しても,なぜか中華フォントに置換して表示します。中華フォントをすべて削除しましたが,そうすると,今度はIPAゴシックに置換して表示します。わけが分かりません。
これ以上悪戦苦闘しても鹿田がなさそうなので,一応解決済みにします。
オフライン
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