ログインしていません。

アナウンス

連絡: このフォーラムは利用が少なく、主としてスパムの投稿が多いため、閉鎖いたしました。今後は閲覧のみ可能で、新しい投稿はできなくなります。Arch Linuxに関する日本語のコミュニケーションにはSlackコミュニティをご利用ください。

#1 2018-07-17 22:02:08

tetsuya
メンバー
登録日: 2018-07-17
投稿: 4

[解決済み]fontconfigが日本語フォントを日本名でキャッシュしてくれない

本日半年ぶりくらいにarchlinuxをインストールしたのですが,日本語フォント(IPAP明朝など)を日本語のフォント名でキャッシュしてくれません.フォントの選択リストではIPAPMinchoと表示されています.そのせいか,Wordフィアルを開くと,IPAP明朝の部分が変なゴシック体で表示されます.どうもNoto Sans CJK JPで表示されているようです.

Ubuntuでは普通に表示されるので,何が違うのだろうかと色々試してみると,fc-listで表示されるフォント名が,Ubuntuでは英語と日本語で両方表示されるのに対して,ArchではIPAPMinchoと英語でしか表示されません。おそらくそのせいで,ArchはIPAP明朝がインストールされていないと判断して,かわりにNoto Sansで表示されているのではないかと.

UbuntuとArchでfontconfigのバージョンが違ったので,試しにArchのfontconfigを半年くらい前のものにダウングレードしてみたら,Archのfc-listでも日本語フォント名が表示され,wps-officeでもきちんと表示できるようになりました。これってfontconfigのバグですよね?

しかし,Archの挙動がおかしくなりました.tty2でfontoconfigを最新のものにアップグレードするともとに戻ります.

何か対処法はないでしょうか?

編集者 tetsuya (2018-07-18 11:26:04)

オフライン

#2 2018-07-18 11:33:09

tetsuya
メンバー
登録日: 2018-07-17
投稿: 4

Re: [解決済み]fontconfigが日本語フォントを日本名でキャッシュしてくれない

どうも日本語フォント名を正しく処理できるものと,処理できないものがあるようです。

obconfやlxappearanceは,日本語フォント名で指定されていると,見にくいフォントに置換して表示しますが,Libreofficeやoperaはちゃんと指定されたフォントを表示するようです。フォントの選択リストにも日本語フォント名が表示されます(fc-listには日本語フォント名は表示されていないのですが)。

wps-officeは,どんなにフォントの置換を設定しても,なぜか中華フォントに置換して表示します。中華フォントをすべて削除しましたが,そうすると,今度はIPAゴシックに置換して表示します。わけが分かりません。

これ以上悪戦苦闘しても鹿田がなさそうなので,一応解決済みにします。

オフライン

Board footer