ちなみに、centos7ではこの問題は起こっていません(何もかものversionがちがうので参考にもなにもなりませんが)
]]>vers=3.0では相変わらずWindows10共有フォルダのマウントが一つ成功すると、その他の共有フォルダーのマウントが
失敗します。vers=1.0だと、すべての共有フォルダがマウント出来ます。
特定の条件下でWindowsの共有フォルダをマウントできません。
マウント出来ない条件
1)カーネルがlinux-5.2.arch2-1-x86_64である。
2)マウント時「vers=3.0」にしている。
mount -t cifs //PC名/共有名 ~/マウント先ディレクトリ -o user=***,password=***,uid=*
***,gid=****,workgroup=****,ip=***.***.*.*,file_mode=0777,dir_mode=0777,vers=3
.0
どのような症状か?
まったくマウント出来ないのではなく、今のところ分かっているのは
Windows側のドライブC、D、Eを共有設定している場合
最初にCドライブをマウントするとD、Eはマウント出来なくなる。
最初にDドライブをマウントするとC、Eはマウント出来なくなる。
最初にEドライブをマウントするとD、Eはマウント出来なくなる。
※普段は必要に応じて、上記コマンドをbashスクリプトにて実行しております。
とりあえずの回避方法
1)linux-5.1.9.arch1-1-x86_64に巻き戻す(headersも含む)
※この場合vers=3.0にてすべてのドライブがマウント出来ます。
2)vers=1.0にてマウントする。
linux-5.2.arch2-1-x86_64でもvers=3.0にてマウントする方法手段をご存知の方がおられましたら、
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。