GRUBは/boot/grubなどのパーティション上のファイルシステムを経由した部分以外にも、パーティションの外側の隙間の部分を利用して動作しています。
BIOS(非UEFI)+MBR/msdos(非GPT)の組み合わせの場合、特に意識しなくても自然とその隙間の部分が存在するため問題にはなりません。
ところがBIOS(非UEFI)+GPT(非MBR/msdos)の組み合わせの環境だとGRUBが利用するその隙間の部分が無い/足りないため、その部分のスペースをユーザーが確保してあげる必要が有ります。
そのスペースのためのパーティションが BIOS boot partition です。
ちなみにこのスペースはパーティション外の隙間の部分の代替なのでファイルシステムを作ったりする必要はありません。
というか作ったりしてしまうとGRUBが壊れる可能性が有ります。
ただ領域だけ確保してパーティションテーブルのタイプでBIOS boot partitionを指定してあげればOKです。
※私もいまだにど素人領域から抜け出せていませんので、「それは違うよ」って思った方は容赦なくご指摘ください。m(_._)m
]]>“警告: ブートローダのための領域を残しておくことを忘れないで下さい。MBR や GRUB-Legacy では問題になりませんでしたが、最近のパーティションスキームでは特別な、小さなパーティションが必要になることがあります。”
とは具体的にどのような場合を指しているのでしょうか。また、特別な小さなパーティションとはどのようなパーティションのことでしょうか。
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